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愛しのダーリンと3人の息子達(小3、小1、2歳児)との笑いあり涙あり?の平凡な日常生活を綴るめめの育児日記です
by matari-sh
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最近考えてる事。

それにしても突然寒くなっちゃって。油断して薄着で出たら死にそうだったよ!!!

週末はまたまた部屋探し。見れば見るほど迷ってしまう。
今一番のお気に入り物件の近辺を歩いてみようという事で、虹梅路をぶらついてから
虹中路までを歩いてみたんだけど、一本通りが違うだけでなんともローカルチックな香り!

スーパーがあったり、コンビニもあったり、市場があったりするのに、
道端に座り込んでお店?広げてる人がいたりもする。
私は嫌いじゃない、こういうところ。

7~8年前はじめて住んだシンセンで味わったドキドキした気持ちを思い出す。
あの時は嫌でたまらなかった中国が、今は好きだったりする。

小三をダーリンが抱っこしてるのが珍しいのか、子供3人連れているのが珍しいのか
それが全部男だからなのか、すれ違う人みんなが振り返る、振り返る。

ここでは私達は間違いなく「外国人」として見られていることを実感しました。
古北にいるとどこにいても日本人がいるので外国にいる気がしないし
中国人に気安く道を聞かれたりするので、「外国人ってわかんないの?」って思ったけど。

古北はとても便利だし、お友達もたくさん近所にいるし・・・
日本語しか話せない私でも、3年近く普通に生活できた。

でもそれでいいのか?甘えすぎてないか?と言う気持ちもあったりする。
ずっとやりたい(やらなくちゃいけない)と思っていた中国語の勉強をするには
ここを出るのもいいきっかけになるんじゃないか?と思う。

日本の会社から海外赴任で来ているので、永住するわけじゃないけど
たぶんうちはほとんどをここ中国で過ごす事になるだろう。
(その覚悟が出来たのはつい最近の事だけども・・・)

2~3年と任期が決まってる人たちは、何かにつけて「今しか出来ない」と言っては
お買い物やら習い事やらエステやらと楽しんでいるのが、浮かれているようにも思える。
それが悪いって言ってるわけじゃないんですよ、誤解しないでね。
(みんな努力して中国語を勉強して、その上で楽しんでいるんだし。)

私の場合「今」がどこまでも続くわけで、出来るだけ平常心でいたいと思うわけです。
その分日本に帰ると「中国では出来ない!」って浮かれちゃうんですけど~

何が言いたいのかわかんなくなってきた~

なんていったらいいのかな、「出来るだけ日本に近い生活をしたい」と言う気持ちと
「出来るだけ中国になじみたい」と言う気持ち。
その二つが私の中で常に戦っている感じ。

でも今はちっとも中国になじめていない。中国に慣れたけど、それとは違うの・・・
このままじゃいけないって焦りを感じている自分がいたりする。
ぬるま湯に使っている今の生活から、抜け出したい気持ちが強くなってたりする。

そのきっかけとして、今よりも不便なところ(ちょっとだけど)へ引越す事がいいかもと思う。
この先日本人がほとんど居ないよな場所へ行く事もあるかもしれないし。

「慣れた」ところで「なじむ」努力を始めようと思い始めた2006年の春。
さーていったいどうなるやら。
by matari-sh | 2006-03-12 22:00 | ひとりごと
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