上海へお引越し~その1~
この前近所の奥様に「ずっと読者ですよ!!」って声をかけられちゃったよ!いや~ん、見てたのね~うれしハズカシ~
古北で、男の子3人で・・・とヒントはいっぱいあったけど、やっぱり「インド人」のあたりで気づいたんでしょうか?これからもどうぞよろしく~!!
その奥様は8月に上海に来られたばかりの方で、書類の不備かビザの関係でなかなか船便を受け取る事が出来ず、1ヶ月くらいすったもんだしてようやく受け取れたそうです。お疲れ様です。
でも、こういう事って珍しくないんですよ。日本でだったらありえない事が、起こるのが中国です。
中国に限らず、海外は「日本とは違う」わけですから、思いもよらないトラブルが起こるんです。
来たばかりにこういう事になると、「だから来たくなかったんだ!中国なんか嫌い!」なーんてどんよりしちゃって、だんなに当たってみたりするもんです。
私もそうでした。「日本だったらこうじゃなかったのに!日本だったら・・・」って、いつも言ってましたもん。
「ここは日本じゃないんだ!いつまでもそんな事言っててもしょうがない!」って思えるようになるまでどのくらいかかったかな~まあ、そのうち慣れます。
海外へのお引越しは、だんなさんがまず先に来ていて、家族はあとからって言うパターンが多いです。
先にパパが来て住む場所を探し、日本に残った家族はすぐに必要になる物を航空便で送って、着いたらすぐにでも生活が出来るようにしておいてもらうんです。
でね、先に住んでいるだんなさんに「上海はなんでもあるよ」と言われても信じちゃ駄目です。
あるにはあるけど、すごく高いとか、種類が少ないとか、似たような物はあるけどいつも使っているのじゃないとか・・・
最近はほんとになんでも手に入るようになったけど、日本じゃないと手に入らない物もまだまだあります。みんな一時帰国の時に買いだめて来るくらいですからね。
お引越しの時期は春はもちろん、夏休み、冬休みなど、子供がいる家庭は学期の途中ではかわいそうだからと、区切りのいいところでやって来るようです。
最近義姉から連絡があって、近所のお友達が年末に上海に行くので連絡先教えてもいい?と言われたんですね。
今までも何人かの友達に「知り合いが上海に行くので」と言って連絡先を教えて、何度か電話で話したり、メールのやり取りをした事があるけど、実際に来たかどうかまでは知らないんです。
そう、それっきり連絡がまったくないんです。付き合いを続けるかどうかは別として、「無事に上海に来ました」くらいの連絡は欲しかったなーって思います。
それほど上海はすぐに日本人の知り合いが出来やすいって事なんでしょうね。
来る前は不安で不安でしかたがなくって、誰でもいいから知り合いがいて欲しいって思うんでしょう。
わらをもつかむ気持ちで知り合いの知り合いの私を紹介してもらって、実際に住んでどうだとか何が必要だとか質問して、上海に行っても一人でも知り合いがいたら心強いわ!と安心して来るんでしょうね。
で、来たら近所にすぐに日本人の知り合いが出来て、楽しくやっているんでしょう~
きっと私にも連絡しなければって思いつつ、引越しのどさくさで連絡先がわかんなくなっちゃったに違いないって思う事にしてます。
これから上海へ来る皆さん、今は不安でいっぱいでしょうが大丈夫です。
日本人学校だけでも2000人ですよ。すぐに知り合いが出来ます。子供がいればほんとにすぐです。
いない人だって中国語を習うとかしたら、すぐに知り合えます。大丈夫です。
知り合いさえ出来れば、わからない事やお得な情報などなどあっという間に知る事が出来ます。
それほど上海の日本人のネットワークはすごいんですよ~(と、思います。)
それに日本食屋などで日本語のフリーペーパーをGETすれば、上海のお店の情報などなど簡単に知る事が出来ます。
今はネットもあるしねー(困った時はチュアンさんのブログを見るべし!)
年末のお引越しを控えている方のために、私の経験から「日本から持ってきてよかった!」とか「一時帰国の時にはこれを買ってきます」って物をいくつか書こうと思います。
続きはまた~