「次男、将来忍者になろうと思ってたけど変わった。」
忍者になろうと決めたのは年少だったか・・・
ずいぶんと長い間温めてきた夢・・・
いまどき忍者なんて、夢のまた夢・・・
次男もようやく現実的な夢を持つようになったか!
と、期待に胸を膨らませて「なになに~?」と聞く母。
「野球選手かサッカー選手になろうと思う。」
え!?
母は自分の耳を疑った・・・
野球なんかやった事無いのに?
そもそもキャッチボールも出来ないのに?野球選手?
リフティング出来ないのに?サッカー選手?
母「次男、野球できるの?っていうかやった事ないじゃん。」
次男「やった事ある。日本で。家の中で。」
ああ・・・そういえば、部屋の中にベース代わりのクッションを置いて
野球ごっこしてたよね・・・
母「・・・それって・・・野球やった事にはならないよね・・・」
次男「じゃあ、サッカー選手。」
くじけないんだよね・・・この男。
サッカー教室に入っているわけでもないのに・・・
幼稚園や学校でお遊びでやった程度なのに・・・
野球同様ルールだってまともに知らないはずなのに・・・
どこからその自信が来るのやら・・・
だからと言って野球やりたいとかサッカーやりたいとかいう訳でもなく・・・
このまま何もしないでなれると思ってるところが怖い。
これじゃあ忍者になりたいって言ってたのと同レベルだ!
とりあえず傷つけないように「なれるといいねえ~」と言っておきました。
いつか、いつの日か努力なしには夢はかなわない事に気づくでしょう・・・
ちなみに今の長男の夢は「科学者」です。
長男を知っている人は「ありえる~~~」って言うくらい
リアルな夢を見ている長男。←ある意味ちょっと心配・・・
ドラマ「ガリレオ」の実験シーンを興味津々で見てました・・・
原作の小説がある事を教えたら
「図書館で探してみる」と嬉しそうだった。
最近読んだ本は「ダビンチコード」(シリーズで読破)・・・
特技は「ケンカ(自称)」だそうです・・・
滅茶苦茶です・・・